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1985年

大会No.1投手(1985年夏) 桑田真澄(PL学園)

5季連続の甲子園出場に通算20勝と数々の金字塔を打ち立てたPL学園の大エース桑田真澄が最後の夏に2度目の全国制覇で優秀の美を飾った。尋常じゃない走り込みで作られた下半身とスタミナ、アウトローに何球も連続で投げ込める制球力、ストレート...
1986年

大会No.1投手(1986年選抜) 酒井盛政(新湊)

初出場の新湊を選抜4強に導いたエース・酒井盛政。スピードは120キロ台ながら、抜群の制球力でストレートを内外角に投げ分け、決め球のカーブとの緩急を武器に強豪校を次々と倒した。ゆったりとしたフォームからのキレのあるボールを前に各打者が...
1986年

大会No.1投手(1986年夏) 谷口英規(浦和学院)

強打・浦和学院の2年生エースとして初出場のチームを4強に押し上げたのが谷口英規だった。伝家の宝刀のスクリューボールを武器に相手打者を手玉に取り、2年生4番の鈴木健(西武)とともに投打の軸としてチームに貢献。県大会終了後に指揮を取って...
1987年

大会No.1投手(1987年選抜) 平子浩之(関東一)

関東一を初の決勝進出に導いたのが技巧派投手・平子浩之だった。強打の捕手・三輪隆(オリックス)とバッテリーを組み、流れるようなアンダースローのフォームから繰り出す伸びのある速球とシュート、スライダーの内外を広く攻める投球が光った。現在...
1987年

大会No.1投手(1987年夏) 川島堅(東亜学園)

尽誠学園・伊良部(ロッテ)、沖縄水産・上原(中日)、常総学院・島田(横浜)、帝京・芝草(日本ハム)らのちにプロで活躍するエースが多く登場した1987年夏。しかし、そのメンバーの中でも一目置かれる存在だったのが、東亜学園のエース川島堅...
1988年

大会No.1投手(1988年選抜) 木村龍治(中京)

甲子園の中で数々の悲劇的な投手が登場してきたが、中京の木村龍治(巨人)も間違いなくその中に挙がるだろう。ベスト8を前に敗退したが、その投球内容とインパクトの強さは大会でもNo.1の存在感を放った。2年生時から甲子園を経験し、池田や鹿...
1988年

大会No.1投手(1988年夏) 星野豊(浦和市立)

第70回大会は優勝投手の広島商・上野や大会No.1左腕の福岡第一・前田幸長(巨人)、津久見の剛腕・川崎(ヤクルト)に大垣商の篠田と好投手が目白押しだった。しかし、その中にあってもインパクト抜群だったのが浦和市立の笑顔のエース星野豊。...
1989年

大会No.1投手(1989年選抜) 山田喜久夫(東邦)

春3度の優勝を誇っていた東邦を平成初の選抜制覇に導いた立役者が東邦の山田喜久夫。小柄な体ながら、抜群のコントロールとキレを武器に相手校の打者を封じ込んだ。前年の選抜でもチームを決勝まで導いたが、宇和島東の牛鬼打線につかまり、目前で優...
1989年

大会No.1投手(1989年夏) 大越基(仙台育英)

平成元年の夏の甲子園で仙台育英を初の決勝へ導いたのが、エース大越基(ダイエー)であった。東北屈指の本格派投手として、注目されていたが、選抜の準々決勝では上宮の4番元木(巨人)に逆転2ランを被弾。悔しさをばねに夏の宮城大会を勝ち抜き、...
1990年

大会No.1投手(1990年選抜) 寺前正雄(北陽)

1990年の選抜で次々と接戦を勝ち上がった北陽。その絶対的エースが寺前正雄(近鉄)であった。ダイナミックなフォームから繰り出す140キロ台の速球にカーブ、シュート、シンカーを混ぜる投球で1試合平均で10個以上の奪三振を記録。前年秋の...
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